ハーネス加工

wire-harness

圧接加工

圧接加工とは、被覆を剥いていない電線と圧接用コネクタに
圧力を加え、電気的に接続する技術です。
また、融着は多芯ケーブルを融着テープ上にフラットかつ等間隔に配置し、
加熱により固定する技術です。丸型多芯ケーブルの圧接には融着加工が必要となります。

いろいろな種類の圧接機をそろえており、フラットケーブルはもちろん、
丸型多芯ケーブルの融着加工や振分加工も得意としております。各種ケーブルの圧接加工に対応しております。

圧着加工とは、被覆を剥いた電線と金属の端子の接続部分に
物理的な圧力を加え、電線と端子を密着させて電気的に接続する技術です。

ハーネス加工には欠かせない圧着加工。全自動・半自動、各種圧着機を
そろえておりますので、様々なメーカーの圧着コネクタに対応しております。

熱で溶かした半田によって金属を接合する作業のこと。電子基板と電子部品を
つなぐため、半田を隙間なく接着する加工法が「はんだ付け加工」です。

接合後の金属間に良好な導電性をもたらすことから、電子部品や電線、
プリント基板、端子、コネクタなどの配線部品を接合し、
電気回路を形成する用途としても使われます。配線の自由度が高いのも特徴です。

自動機で行うものから熟練の作業員による手作業まで、高品質なハーネスを製造するために、半田付においても品質に重点を置き、各種認定を受けた作業員が加工しております。